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小紋の単衣に絽の帯で♪

さて、おとといのお稽古、着物を着たかったのですが、朝泣きながら読書感想文を書く長男に付きあって断念。
でも午後の予定、千葉市への納品に着てゆきました♪

赤い小紋に絽の染帯。
夏帯を合わせられるのも、もうぎりぎりかな?
赤い着物を着られる年も、もうぎりぎりかな?(泣)

kimono1_20120913124651.jpg

お稽古なら帯締めのみのつもりでしたが、お出かけなので茄子の帯留(by祖母)
この組み合わせはまさに、山形名物秋茄子のカラシ漬(笑)。

kimono2_20120913124650.jpg

帯は、糊仕事をしていない(つまり友禅ではない、手間もかからない)、手描きにした絽帯です。
ヤケヤケの古い生地をいただいたので、ヤケを隠すためにベージュ地に染め、ピンクのボカシを入れ、墨を金でススキを描いただけ。

とても暑い日だったので、半襟と帯揚げも絽です。
半襟はポリエステルの絽より、正絹の方が涼しく感じます。

次のお稽古はもう9月も後半なので、八寸帯を合わせようかな。
この単衣、今のうちにたくさん着て、そのうち紫でもかけようかな。







~染帯*名古屋帯~マルニ友禅工房

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紅天女。。。

コットンレースの長襦袢と言えば。。。

この夏に山形の実家で見つけた祖母の夏襦袢2つ。

↓ 紗?
nagajuban1.jpg

と、↓ 絽。
nagajuban2.jpg

ステキなんですよ~。
紗の襦袢って、最近見ないですよね。
あ、でも最近よく聞く未来襦袢って紋紗かな?
ぜったい絽より涼しそうですよね。

絽の方は、ブルー濃淡の小紋柄がなんとも涼やかです。

でも、どちらもとても小さいし、かなり汚れてる。。。
なので、2つを合わせて1枚の襦袢に再生しようかと!

まずは
それぞれ解き
  ↓
反物状に縫い直し
  ↓
よく洗い
  ↓
染め直し
 長襦袢だけに、草木染にしようかな?
 ムラになったり色が褪せても少しくらい平気だし、
 肌に近いから、ヨモギやビワなど薬効成分のあるものもいいな♪
  ↓
湯のし
  ↓
仕立て 
 絽を袖など見えるところへ、見ごろは紗にしたら涼しいかな♪

などなど、ご機嫌で計画を立てていたのです。

が、解いていて、なんとな~く素材に疑問が・・・。
糸状にとって燃やしてみると、なんとも微妙・・・。
匂いは絹のような・・・、でも燃え方は化繊・・・。
混紡か?
祖母は明治生まれだけど、化繊や混紡の長襦袢っていつ頃からあったんだろう。。。
う~む、分からないけど、絹100%でないことは間違いない気がする。

素材が違えは染料や染め方も違ってくるし、化繊なら、わざわざ手を掛けて再生するのもな~、暑いだろうしな~。
ということで、止まってしまっております。
何か分かる方いらしたら教えてくださいませ。

で、実はもうひとつ、実家に夏用の長襦袢があったのですよ。

↓ こちら
katsugi1.jpg

何だか分かりますか?
普通は襟が後ろに抜けるように仕立ててあるのに、こちらは逆にぐっと前に襟が付いているのです。

↓ そう!紅天女!(中身はおばば様です)
katsugi2.jpg

実家の方では、「かつぎ」と呼ぶそうです。
正式には、「衣被(きぬかつぎ)」じゃないかなあ?
里芋のアレの名の元になっている。。。

「こだなあるあてしゃねっけ~」
(*こんなものがあるなんてしらなかったわ~)

と、おばば様こと母も驚いておりました。
実家の辺りでは、その昔、葬儀では喪主夫婦は白装束だったそうです。
これら夏襦袢の持ち主であった祖母の葬儀では、もうその習慣もだいぶ廃れていましたが、父母は白を着ました。
その情景は脳裏に焼きついており、そのことは、先日のArt Editorさんのコラムにも書かせていただきました。
→愛しき布

※↑コラムの文章に間違いがありました!
「帯揚げ帯締めから草履までぜんぶ白」  ×
→足元は白の草履ではなくて、〝わらじ”でした!
白い草履とわらじじゃ大違いですね。
本物のピースがはまったようで、なんだかとても嬉しい。。
コラムではもう修正できなくて残念だけど。



母がご近所で聞いたところ、もっと昔には白装束にさらに白い「かつぎ」を被ったらしいとのこと。
絽だからやっぱり夏ですよね。

セミが鳴きしきる真夏の田んぼの中の、葬儀の列。
先頭辺りに、白装束の紅天女(みたいな。)

二度と見ることのないその情景を想像して、一時ぼーっとしてしまいました。

ちなみにこの6月の父の葬儀で、母はまた白を着ましたよ。
かなり珍しがられていました。
疲れすぎてテンションがおかしくなっていた母は、何かと言えば
「密葬だ~!密葬~!」
と叫んでいましたが(笑)。
叔母達に
「お父さんの時もお母さんの時も白を着て、婿ん時に着ないんじゃ・・・」
となだめられ。

姉と二人で何とか白装束を引っ張り出し、
「・・・黄ばみ過ぎじゃない?」
「白髪でこれ着たら、おばば狂乱!だよね・・・」
「小物だけ新しい生成りのに変えたらすっきりするんじゃない?」
などなど、あれこれ手配いたしました。

とってもと~っても、(誰だか分からないくらい)ステキなおばば様になってましたよ♪




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昨日のお着物

さて、続いて昨日のお着物です。
と言ってもかなりやっつけの・・・。

サマーウールの着物に独鈷の半幅帯を、お稽古なので背中に沿うカルタ結びに。
短めで心もとなかったので、帯締めも締めました。

kimono3.jpg

かな~り民芸茶屋の雰囲気ですね・・・。
でもこういう素直な着方も、お稽古ならではと思うと楽しいものです。

↓ 着る人によっては、こうなるのか・・・?(T T)。

tannbaakiko.jpg
「髪」 丹波阿樹子

それにしても、サマーウールって単衣頃に着ると認識しておりましたが、違ってますか?
盛夏には暑い気がするし(まあ何着てもだろうけど)、でも9月に着るにしてはかなり透けるんですよね。
物にもよるのでしょうが。
梅雨寒の頃なんてちょうど良いのかしら・・・?

中の拵えはと言いますと、
↓ 干したばかり、お見苦しくて恐縮ですが、汗取りのあしべ織にクレープステテコ。

kimono2.jpg

↓ 長襦袢は、可愛くて思わず買っちゃったコットンレース。

kimono1.jpg

麻のように涼しいわけでも、絹のように裾さばきが良いわけでもないけれど、気軽に着るには良い感じです。

飽きたら何色に染めようかな♪






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今日のお着物

さて、お次は本日お稽古のお着物です。

数ヶ月ぶりのお着物。
単衣のうちに・・・と思ったら、ムクムクと着たくなりました。
が、単衣はグリーンの紬と生成り地の小紋しか持ってないのです。
茶道では柔らか物の方が足裁きが良いので、一越の小紋を着たかったのだけど、案の定、
はーばーがーせーまーいー。
ちょっとしたお出かけならなんとかなりそうですが、お稽古はいけません。
まだ動きがぎこちないのでなおさらです。
お道具拝見の際には、ぱっくりこんにちわになってしまうでしょう。

ということでグリーンの紬に。
秋単衣の頃には、20年前の体重に戻って小紋を着ることにいたしましょうかね。
色味で言えば、グリーンの方が今の季節にはぴったりですしね。

6,25お稽古1_1

古着です。
ブルーグリーンにいろんな色が入っていて、沼を思わせるような変わったお着物。
大好きな色で、ひと目で気に入ったのを覚えています。

帯は薄手の白独鈷。
お茶の席に博多帯って違うような気がいたしますが、ま、お稽古なので。
小物は紫濃淡です。
逆に、アメジスト色の帯に白い小物もいいな~。

足元は会津桐下駄。

6.25お稽古_1

鼻緒が痛い・・・。
他にもリフレッシュさせたい草履や下駄がいくつもあるので、少しずつ鼻緒変えに行くのが楽しみです。

バッグはあけびカゴ。

6.25お稽古3_1

晴れた日には籠がよく似合いますね。





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大晦日の着物

怒涛の年末の最終日、気分を変えて着物を着ました。
掃除も炊事もこなすおうち着物です。

misoka1.jpg

飲んでますのでブレブレですな(笑)。

黒地のウールと真綿紬の半幅帯は、古着です。
最近ネットでよく見かけるカルタ結びとやらを見よう見まねで結んでます。
これは楽だわ!

半襟は先日染めたセイタカアワダチソウ
生地は新古紬の残り布。

misoka2.jpg

半幅帯なので無くてもいいのですが、ポイントで帯締めを締めました。
帯留は七宝焼きFrom実家。
ず~っと前に父が焼いたそうな。
旅先のワークショップだったかな。
教師だった頃の教材だったかな。

なんだか忘れたけど、締めたら思いのほか映えるではないか。

misoka3.jpg

こういう気兼ねの無い小物がわしゃわしゃあると、普段着物が楽しくなりますね~。
親や知人から譲り受けたもの、骨董市で出会ったもの、夜なべで手作りしたもの、奮発してショップで買ったもの・・・。
箪笥の中にそんなざわめきがあると、女って楽しいんですよね~。
そげな女心、マルニはアラフォーにしてようやく知りましたですよ。(たぶん前世は男ですね・・・)




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