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桜の帯 藤の帯

今の季節にぴったりの、桜の帯と藤の帯のご紹介です。

両方とも、花には色を入れずに胡粉ぼかしの白だけ。
ピンクの桜、紫の藤も華やかできれいですが、友禅染の場合は特に、白だけの花も好きです。
凛として、気品が出るように思います。



藤の花にも丹念に胡粉ぼかしをほどこしましたが、残念ながら小さすぎてよく分からない・・・。



胡粉ぼかしとは、白の濃度の違いでぼかしを出すこと。
何も染まっていない生地のままの白と、胡粉を塗って艶の消えた白とでは、質感がずいぶん違います。
それを利用して、白の濃淡を表すわけです。
すると、白い花びらの透明感が出てきます。

実際にお太鼓に締めると、角度や光線によって胡粉ぼかしが際立ち、派手ではないけれど印象的な美しさが生まれてくるように思います。

東京近辺の方はぜひ、花邑目白店さんで実物をご覧くださいませ。
4月2日(金)~4日(日)の催事“更紗の魅力”展も面白そうです。

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Le Classique×マルニ友禅工房コラボ*風船帯

Webショップ開店紹介後、初のブログ更新です。
この筆無精をなんとかせねば・・・。

今日は、Le Classiqueさんとの初コラボ帯のご紹介です。
Le Classiqueさんのデザインを、当方が染め上げました。

fusen.jpg

原画の空気感を表すべく何度も試作した結果、たどり着いた技法は “色糊”。
簡単に言えば、染料を混ぜ込んだもち米糊で模様を伏せ、色を生地に移しとる方法です。
シンプルなデザインなので、染料で素描きにしたり、アクリルやダック、ロウを使うという手もあったのですが。
原画の持つ独特の余韻、心地よさ、やわらかさ、素直さ、質感、・・・などを、どうやったら染色という技法で表せるか、私としてはチャレンジでした。
手の込んだものは結構やり尽くしてるのですけどね。
こういうごまかしの効かないものは、とても難しいです。

シンプルだけど、目に快感を与える布にしたかった。

結果、と~っても気持ちのいい帯が出来上がりました!
生地の段階から打ち合わせたかいがあり、浜紬の質感もぴったりです。
飽きがこず、何にでも合わせやすそうだし。
ふんわりしているのに、存在感があるし。
ガチガチの職人に新たな可能性を拓いてくださったLe Classiqueさん、感謝です!

で、そのLe Classiqueさんのご紹介。
京都の町家にある、うつわ きもの 雑貨のお店です。
品揃えが、なんというか、胸に響きます。
現代作家さんのうつわとか、木綿の着物地とか、さりげないけれど “特別なもの” ばかり集めてある感じです。
気負わずに生活にとり入れたら、なにげない日々がちょこっと幸せになりそうで、密かにWebショップを心待ちにしているんです。
そして妙に惹かれるのが、古いヘンな物(し、失礼だよ?)。
宝物に感じられて、愛おしくて、手元に置きたくなるんですよね・・・。

京都近辺の方はもちろん、京都へご旅行の時はぜひのぞいてみてください。
町家を楽しむにも、特別なお土産をゲットするにもぴったりな感じです。

うつわ きもの 雑貨 Le Classiqueバイヤー日記
うつわ きもの 雑貨 Le Classique店長日記





Webショップ

ようやくWebショップ開店いたしました。
こちらです。→マルニ友禅工房

それにともなって、ブログもリニューアルです。
こちらでは、制作風景や日々のことなど、綴っていきます。
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