FC2ブログ

夏帯/塩瀬絽薄墨色地名古屋帯*虫籠

今期の正統派夏絽帯、3本中3本目のご紹介です。

塩瀬絽薄墨色地名古屋帯*虫籠

生地は五泉塩瀬絽、地色は薄墨、青磁に近いきれいな薄いグレーです。
萩に虫籠の図柄。
往年の品にあるような図柄ですが、籠の向こう側が透けてるものはまずありません(笑)。
透け感を出したくて、かな~り手間をかけています。
鈴虫と前柄の月は本銀箔。

実際に仕立ててお太鼓に締めると、左半分はほぼ余白で、涼しげな余韻のある帯です。

mushikago1-2.jpg

mushikago2-2.jpg

mushikago4.jpg

mushikago5-2.jpg


スポンサーサイト



夏帯/塩瀬絽くちなし色地名古屋帯*朝顔

今期の正統派夏絽帯、3本中2本目のご紹介です。

塩瀬絽くちなし色地名古屋帯*朝顔

生地は五泉塩瀬絽、地色はくちなし色、派手すぎないレモンイエローという感じです。
竹垣に朝顔の図柄。
白い花は、胡粉ぼかしで透明感を出しました。
渋すぎないクリアな色目が夏らしくて、ちょっと懐かしいような風情の帯です。

asagao1-2.jpg

asagao2-2.jpg

asagao4-2_20100612193634.jpg


夏帯/塩瀬絽濃墨色地名古屋帯*波に片輪車

正統派、塩瀬絽夏帯が3本仕上がりました。
今期の絽帯は、この3本で終了の予定です。

まずは1本目のご紹介、

塩瀬絽濃墨色地名古屋帯*波に片輪車

生地は五泉塩瀬絽、地色は濃い墨色、チャコールグレーという感じです。
黒に近い感覚で合わせやすく、かつ黒より微妙な風情のある色です。

図柄は波に片輪車。
御所車の車輪が乾いて割れてしまわないように、川につけておいた風景が文様化されたものです。
やがて輪廻の思想や無常観に結びついて、日本人の感性に好まれたと聞いたことがあります。

その古典文様を、元禄小袖のおおらかさをイメージしてデザインしました。
洒脱でいて、格のある帯です。
namiguruma1-2.jpg

namiguruma2-2_20100612193308.jpg

namiguruma3-2.jpg

namiguruma4-2.jpg



 | HOME | 

*マルニ友禅工房*

*カテゴリー*

*最新記事*

*最新コメント*

*メールはこちらへ*

*リンク*

*カレンダー*

*過去の記事*

*最新トラックバック*

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

RSSリンクの表示