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「木村孝先生と『和の美』をはぐくむ会」

昨日の坂東様つながりで、昨年11月、坂東様とのご縁により出席させていただいた、
「木村孝先生と『和の美』をはぐくむ会」
のご報告です。

この会のために、珍しく自分用に袋帯を染めました。
袋帯は織がほとんどで、染め袋帯はなかなか見かけませんね。
重すぎない格と風情があって、なかなか良いと思います。

柄は、故郷で幼い頃から何度も拝見している舞楽、陵王の面です。

「林家舞楽(はやしけぶがく)は、山形県西村山郡河北町の谷地八幡宮宮司林家[1]に伝わる舞楽。1,200年の伝統を持ち、宮中舞楽・四天王寺舞楽・南都楽所舞楽と並ぶ日本四大舞楽の一つとされ、重要無形民俗文化財に指定されている。」(Wikipediaより)

竹をそえようか?松をそえようか?
いろいろ悩んだ末、故郷のイメージを思いおこさせる菊の花を添えることにしました。
菊と言えば、山形では食用でもあります。
自宅の裏の畑には一面の菊が植えてあったもので、祖母が世話をしていました。
今思えば、食用と観賞用が半々くらいだったのでしょうか?
菊の季節、夕方になると、竹籠にいっぱいの菊の花びらを祖母と一緒にむしったものです。

でも、会は11月の半ば。
菊は通年使えると言われますが、マルニとしてはやはり10月がストライク。
なので、初雪を降らせてみました♪



生地は金通しの白地。
金糸のため淡いアイボリーに見え、格と華やかさがあります。
たとえばこちらも金通しの白地↓
金通し象げ色地名古屋帯*雛

お着物は、実家のご近所「鈴正」さんの、紅花染めに藍をかけたえんじ色の色無地にあわせました。
菊、陵王、雪、紅。
私の細胞に沁みこんでるような、地元感いっぱいの組み合わせになりました。


そして当日。
卒寿をとうに過ぎられた木村孝先生は、軽やかで凛として艶やかで、指先の表情まで溜息が出るほど美しい。。。
その奥にゆるぎない信念と情熱を持ちつづけておられる、まさに太陽のような方でした。




現代日本染織の粋が集結したかのような場はもう圧巻!
諸、大大大先輩方のお話も、しっかりと自分に刻みつけてまいりました。


2代由水十久先生
福島出身の奥様とともに苦悩し、制作のよりどころとして辿りつかれた言葉

「うつくしい日本のよろこびのうたがきこえてくる。。。」


芸術人類学研究所所長/多摩美教授 鶴岡真弓先生
ヨーロッパの人々が、日本やアジアの染織工芸、文様を、深く敬い愛して指す言葉

「天使の仕事/Work of angels~」




~染帯*名古屋帯~マルニ友禅工房

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